歯科衛生士の転職、30代、40代、50代 歓迎される?

転職

歯科衛生士で歯科医院に勤めているけど、

今の歯科医院、イマイチ。

お給料が安い、休みがとりにくい。

先輩と合わない、院長と合わない。

理由は色々ですが、今の勤務先に

少なからず不満があって「辞めたい」と

思ったあなた、ぜひこのブログを参考にしてください。

ここでの『転職』は歯科クリニックなどを

変更する「転職」と、

歯科衛生士を辞めて他業種へ

変更する「転職」がありますので

ご注意ください。

歯科衛生士は基本、慢性的に人材不足

2022年、一般社団法人全国歯科衛生士教育協議会が

リリースしたアンケート報告によると

新卒歯科衛生士の有効求人倍率は22.6倍と

なっています。
『歯科衛生士教育に関する現状調査の結果報告』

上記の倍率は「新卒」歯科衛生士ですが、

多くの歯科医院が新卒歯科衛生士を

獲得できていないと容易に想像できます。

また、2020年の

公益社団法人 日本歯科衛生士会がまとめた

アンケート調査では、勤務先の変更経験で

「勤務先を変わったことはない」が22%、

「変わったことがある」が76.4%でした。

『歯科衛生士の勤務実態調査報告書』

筆者は現在50代に突入しておりますが、

40代後半で、歯科医院に転職できました。
(現在は歯科業界を離れています)

転職した際は、もしかしたら自分が

医院内、最年長になるかも・・・と

思っていましたが、上から

5番目位で安心したのを覚えています。

また、50代の方の転職でも、

筆者の同級生(都内在住)がこの春から

新しい職場への転職が決まっているとの

連絡を貰いました。

結論、歯科衛生士の転職は30代、40代は

全く問題なし。50代歓迎の職場も

増えてきているので、ひるまず

転職を検討していきましょう。

求人・転職サイトはいつもチェックがおススメ

今の職場に違和感を感じたら

Indeedでも歯科転職エージェントでも

良いので、求人情報のチェックを

開始しましょう。

歯科衛生士の求人は非常に流動的です。

常に新しい情報に触れて、転職に

対するモチベーションを維持しましょう。

逆に、他院の求人情報、福利厚生など

今の自分の職場を比較して、

今も悪い職場ではないのではなかと

気づくこともあるかもしれません。

まとめ

歯科衛生士は胸をはるべき国家資格です。

しかし、離職する人が多い。

多すぎる。これはアラフィフの筆者が

社会人になりたての30年前から

言われてきたことです。

給与、休日、時間、業務内容・・・

福利厚生はこの10年でだいぶ改善された

ように思います。

歯科クリニックの経営側がやっと本腰を

入れ始めてくれたということでしょう。

せっかく教育し、スキルが上がった歯科衛生士が

数年で辞めてしまっては、クリニックにとって

大きな損失ですから。

40代、50代のほうが、「次がない」と思うのか、やはり

簡単には辞める人が少ないようです。

そうは言っても、職場を変えてスキルアップしたい、

心機一転したい、という人も沢山いると思います。

そのような人は、転職サイトのチェックから

始めてみてはいかがでしょう。

年齢に躊躇せず、ぜひとも転職に、ブランクがあっても

挑戦してほしいです。

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